2019年12月5日木曜日

京都を走る三陸鉄道

京都の叡山電車で三陸鉄道カラーの電車が運行しています


ほとんど三陸鉄道に見えますね、デオ710形712号車
紅葉が見頃の京都を走ります


終盤ではありますが、まだまだ見頃でした


台風19号の影響でまだまだ復旧工事が続く三陸鉄道を遠くから応援してもらっている感じがしました
2020年3月までの予定のことですが、もっと続けて欲しいと思います



#叡山電車 #三陸鉄道 #京都 #紅葉 #710形

2019年10月2日水曜日

閖上(ゆりあげ)に戻りました

閖上にあった酒蔵、佐々木酒造店、明治4年(1871年)に閖上で創業しました
歴史のある酒蔵です、2011年3月11日の東日本大震災で被災しました
仮設の蔵を経て8年半ぶりに閖上に戻って来ました


新しい酒蔵は元あった場所とほぼ同じ場所らしいですが、周りの景色が変わってしまったので、ちょっとわかりません


今年(2019年)4月にオープンした商業施設「かわまちてらす」にも近いのでたくさんのお客さんが来てくれると思います

本日「ひやおろし」を購入


記念に「浪の音」のおちょこをいただきました


Facebook: 有限会社佐々木酒造店

2019年9月27日金曜日

ラグビーワールドカップ2019

東日本大震災から8年半、津波被害のあった岩手県釜石市鵜住居の「釜石鵜住居復興スタジアム」でラグビーワールドカップ2019 フィジーvsウルグアイ戦が開催されました


今年3月にリアス線として復旧した鵜住居駅が会場の最寄りの駅です
JR釜石線から直通で乗り入れる列車「ラグビー釜石1号」で鵜住居駅に到着


ホームにあふれそうな乗客と報道陣も多かったです
JRのキハ100系4両からのお客さんはキャパオーバーでしたね


これは、他の車両が鵜住居駅に到着した時の様子です
大漁旗を振ってのお出迎えです、釜石のおもてなしが伝わります

駅前の広場にも大勢の人たちが集まっています

「いのちをつなぐ未来館」


震災の記憶を未来に伝える施設です
震災の状況や復旧状況なども展示されています
外国の人たちも多く訪れていまいた

「釜石祈りのパーク」


ボランティアの人たちが英語で解説していました


英語が話せるといいなと思う瞬間

地元の女子高生にもらったうちわには防災を訴えるメッセージが...ありました



いよいよスタジアムに到着です!


良い天気になりました


こんなに森に近いスタジアムはありません
山も見えます


ブルーインパルスもラグビーワールドカップを盛り上げます
まるでオリンピックのようです


大漁旗はスタジアムのスタンドでも盛り上げます


鵜住居の子供達も招待されたようです
常に声をだして応援していました
こんなに貴重な機会に参加できて羨ましいと思いました



熱中症対策の給水所もありました


座席は、2017年5月に釜石市で発生した尾崎半島山林火災の被害木を使っています


試合は見ごたえのある展開となりました
キック力で勝るウルグアイが劇的勝利となりました



オープニングでの釜石の子供達が掲げたフラッグですが、私の席からはよく見ることが出来ませんでしたが、公式のツイッターの方に映像がありました
これを見たら泣きそうです



釜石の大会は、子供たち、ボランティアの皆様、その他大勢の関係者の力で大成功だったと思います、まだ10月13日もありますので、みんなで頑張りましょう


2019年9月6日金曜日

いのちの石碑

女川に行って来ました
女川原発に近い「小屋取」


何度も行っていますが今回初めて発見しました



小屋取浜に行く途中にありました
ここも造成工事などあり最近出来た物と思われます

当時中学生だった子供たちが企画して造ったもの、もうみんな就職している頃です

帰り道にもう一つ発見しました、塚浜に新しく出来た高台の公園にありました


海がよく見えます

公式ホームページが更新されていました、石碑のマップもあります
Facebookも更新中のようです、チェックしなくては...



2019年8月14日水曜日

旧荒浜小学校

震災遺構の仙台市旧荒浜小学校に行って来ました
お盆休みという事もあって県外ナンバーも多く見られました


東北UP DATEも多く紹介している「模型復元プロジェクト」が旧荒浜小学校4階で行われているそうなので、見て来ました


旧荒浜小学校の4階では他にも、灯篭流しで使われる灯篭の製作とかも行われています
ここの震災遺構は入場無料なので気軽に参加できますね

プロジェクトの様子


震災前には多くの人が住んでいた事がわかります
同時に震災前のビデオなども上映していますので、小学校4階からの景色とくらべて想いを寄せるのもいいと思います

小学校屋上からの景色も日々変化しています


金網でよく見えないかもしれませんが、かさ上げ道路がほぼ完成しています

荒浜の街も震災遺構として公開されています


まだまだ工事の途中のようですが、津波の威力や怖さは伝わるのではないかと思います
ここは仙台市若林区であるという事も同時にお伝えしておきます




2019年7月30日火曜日

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

2019年3月10日、旧気仙沼向洋高校の校舎を利用して東日本大震災を後世に伝える施設として開館しました
ようやく行く事が出来たので、報告します


平日ではありましたが多くの人が訪れていました
観光バスが2台止まっていました、他県からの人だと思います
夏休み期間ではありますが、夏休みを利用して来ている、子供達は居ませんでした
津波の映像など流れますので、まだ無理かなと思いました

まず最初に映像シアターで気仙沼で起こった東日本大震災の映像を見ます
ここで見たものは、まだ見ていなかった映像が多かったと思います

この後、震災遺構の校舎を見て行きます


ここは4階です、ここの床から20cmくらいまで津波が来ました


塩分で変色しているので、どこまで来たのかわかります

もう一つ校舎が北側にあります


ここは1階のみ見学が出来るのですが、南側の校舎に比べて損傷が少ないです
南側の校舎が防波堤となった事がわかります


この日も県外から来た人も多かったです
コメントも大量に貼ってありました
全国の皆様、ありがとうございます、そしてこの震災を忘れないでくださいね





気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

2019年6月22日土曜日

あつみ温泉の状況です

2019年6月18日の夜、山形県沖を震源とするM6.7の地震がありました
山形県鶴岡市のあつみ温泉ですが、配管の被害がありましたが、21日には温泉を送る配管は復旧したそうです


あつみ温泉は初めて行きました、景色がとても良い所です


橋の上にある「飲泉所」


道路の真ん中にある足湯

復旧しているようです、他にも共同浴場の営業も再開されていました
ただ、多くの旅館がまだ営業が再開されていません

本日再開した旅館のニュースが放送されていました

まだ余震の心配もあるので、多くの人が戻るのは少し時間がかかるかもしれません

もう少ししたら泊まりに行ってみたいと思います


2019年4月13日土曜日

気仙沼大島大橋開通

4月7日に開通した気仙沼大島大橋を渡り大島に行って来ました


これからは気軽に大島に行くことが出来るようになりました


気仙沼大島大橋までの道も整備されましたが、現在完璧ではありません
一部細い道や急カーブもありますので、少し注意です


大橋の前後には駐車場があり橋を歩いて渡って写真を撮ることができます
この時は強風でした、少し注意が必要ですね


大島の海水浴場は既に再開されていますので、今年の夏はさらに賑わう事と思います
また、暖かくなったら行ってみたいと思います



2019年3月24日日曜日

三陸鉄道リアス線が開通しました

JR山田線の宮古駅〜釜石駅を三陸鉄道に移管した「リアス線」が開通しました
これで久慈駅から盛駅(大船渡)までつながりました
23日は記念列車として釜石駅〜宮古駅の4両編成が運転されました
4両編成の三陸鉄道は初めて見ました


夢と希望と笑顔を乗せて出発です
この記念列車は応募で当選した人だけが乗る事ができます
一般の乗車と久慈駅〜盛駅までの運転は24日からとなります


山田駅でも多くの人がリアス線誕生をお祝いしました
この時期雪が降るあいにくの天気となりましたが、それが忘れられない日にもなりました


今回は当選者のみの乗車だったので残念ながら乗る事が出来ませんでしたが、次回は盛駅〜久慈駅まで4時間以上かかりますが乗ってみたいと思います



2019年1月30日水曜日

三陸鉄道の試運転が始まりました

3月にJRから移管され、新たに「リアス線」として開業する区間の試運転が始まりました


大槌駅付近、復興工事が進む地区を走ります
三陸鉄道にはほとんど踏切がありませんでしたが、旧山田線区間には多くの踏切が存在します


その踏切の動作確認も重要な仕事です、実際に警報機の音を聞くのは約8年ぶりなので、運転手や歩行者もいっしょに訓練です

釜石駅ではカウントダウンのボードを設置


開通を盛り上げます

宮古駅近くには新しく宮古市役所の入る施設「イーストピアみやこ」がオープンしました


三陸鉄道の宮古駅から線路を渡ってイーストピアみやこに行く自由通路、「クロスデッキ」があります、ここから三陸鉄道、JRの列車も良く見えます


停まっていた列車はリアス線の開通のカウントダウン列車でした
さすがにあと3日では無く、あと3ヶ月でした

リアス線全線開通の時には実際に久慈から盛(大船渡)まで乗りたいと思います