2016年6月26日日曜日

東北六魂祭

6回目は青森で開催されました
2011年仙台から始まりこれで一巡しました
日曜日は雨と風で天気が心配されましたが、何とかパレードが行われました

今回は青森開催であり東日本大震災での被災地でもある八戸から八戸三社大祭の山車も参加しました

地元青森のねぶたは、この日悪天候のため3機出る予定が1機だけとなりました
今までの六魂祭では小型のものだったのですが、地元開催なのでフルサイズです
さすがに迫力が違いますね


東日本大震災からの復興、鎮魂の願い、そして東北を盛り上げるために始まった東北六魂祭、今回が最後だと言われていました
閉祭会の時に青森市長の方から発言がありました
「復興は道半ば、東北は一つ、今後ともこのネットワークを活かしたイベントを続けていきたい」

東北六魂祭という形でのイベントは今回が最後かもしれませんが、東北の復興、鎮魂を願うイベントは今後とも続くようです


2016年6月20日月曜日

豊間・薄磯地区

いわきの定点ポイントとして何度も訪れている豊間・薄磯地区です
来るたびに景色が変わります、今回は復興を確認できる丘が出来ていました

宮城県気仙沼市の「鹿折見学台」などがありましたが、この地区にも出来ました
これは大変良いと思います、実際に復興の様子が良く見えます

駐車場も完備されていてゆっくり写真を撮ったりすることもできます
丘に登ると、薄磯地区の全体が眺めれれ、復興計画の図と比べながら見学することができます

復興の状況や未来図を紹介する「薄磯PRセンター」が工事の影響で閉鎖されました、しかしこちらの丘で確認した方が何倍も解りやすいので、いいと思います

写真では少し解りにくいかもしれませんが、ずいぶん高くなりました

塩屋埼灯台が見えます

塩屋埼灯台からも、薄磯地区の復興状況が確認できます
ぜひとも、灯台とセットで訪れてほしいものです


2016年6月17日金曜日

がんばろう!石巻

看板の位置が移動していました
元々の位置から100mほど海側に移動していました

ちょうど5年前の2011年6月17日に行った時の写真がありました
まだまだがれきの中にありました
現在は
がれきは無くなりましたが、あまり変わっていない感じです
しかし、反対側を見ると
かさ上げ工事や、復興住宅の建設が進められています
この地区は復興公園として整備される予定なのでその時までそのままなんですね