2014年8月21日木曜日

閖上の慰霊碑

東日本大震災での名取市民の慰霊碑が閖上の日和山の隣につくられました

今年の7月に行った時には、何やら建設中だったのですが、
この慰霊碑だとは思っていませんでした
発芽した芽が上へ上へと伸びていくイメージだそうです

日和山周辺は、他にもいろいろ支援されています(これも7月)

ひまわりも咲きました、これは現在

何も無くなった閖上ですが、朝市も復活したし、慰霊碑も出来ました
これからかさ上げ工事が始まるのでしょうか?
工事が始まると一般的には立ち入りが制限されると思われます
閖上はどうなんでしょう?中々名取市は順調に行っていないようなので、ちょっと心配です



2014年8月19日火曜日

今年も咲きました

泊浜のひまわりは今年も咲きました
午後に行ったのでひまわりは後向でした(逆光です)
それでも今がちょうど見頃です
誰かはわかりませんが管理してくれる人が居るから今年も満開ですね
まだまだ楽しめそうです


近くの海水浴場、長須賀海水浴場
今年もオープンしたようです、8月10日で終了とのことでもう今日は誰も居ませんでした
まだまだ熱いし泳げそうです
いろいろ運営は大変だったようです
確か去年は「つながりビーチ」だったと思いますが今年は「モナビーチ」だったようです
もう少し南三陸の夏を楽しみたいですね



七ヶ浜の田んぼアート

津波の被害で七ヶ浜の水田も被災しました
少しずつ復活している水田、今年はじめて田んぼアートが七ヶ浜でも見頃です!
この場所わかりますか?車で通っても見えない場所で、看板もありません
ここのHPでチェックするしかないようです
かかしもいい感じですよ
七ヶ浜でもかさ上げ工事と防潮堤の工事が始まっています
9月まで見頃だそうなので見に行ってはいかがでしょうか?
近くのコンビニなどのある施設の駐車場があるので、そこに駐めて歩いてすぐです



2014年8月13日水曜日

大船渡温泉

大船渡湾を一望出来る高台に大船渡温泉がオープンしたので、行って来ました
もともと震災以前に温泉は掘ってありました、当時は日帰りの施設を建設予定でしたが、震災で状況が変わりました、観光や雇用の面を考慮して宿泊出来る施設に変わったようです

今回は日帰りでしたが、温泉からは海がよく見えます
次回は泊まりで来たいと思っています
ただ、まだ完全に出来ているとは言えない部分もあります、食堂や売店はまだ無いようです
それにしても、観光やビジネスの拠点としても期待が高まります


一本松茶屋

陸前高田の「奇跡の一本松」の駐車場に観光施設の「一本松茶屋」がオープンしました
おみやげ屋のほかカフェやラーメン屋さんもありました
夏休みと言うこともあり、最近としては多くの人が訪れていました
どこを見てもコンベアー(希望のかけ橋)のまん中にあります
震災の記録を展示している部屋もあります
これを観光の拠点として、また訪れてくれる人が増えればいいなと思います


今回は、天候が悪く奇跡の一本松の方には行って見なかったのですが、また新しい施設が出来ていました
高い所から見学できる展望台がです、これは今年の7月に行った時の写真です
この時は、展望台かもわからなかったしもちろん登る事も出来ませんでした
ここから一本松や陸前高田の復興状況が見学出来るのではないかと期待しています



2014年8月12日火曜日

気仙沼鹿折 復幸マルシェ

閉場イベント「さよなら大感謝祭」のイベントとしてLIGHT UP NIPPONの花火が打ち上がりました
気仙沼鹿折復幸マルシェは、かさ上げ工事のために現在の場所での営業は8月末で終了になります、600m離れた所に新しい仮設商店街が造られていました
近くのセブンイレブンもまとめて移動するのではないかと想像しています

ちょっと天気が心配されましたが、願いが届いたのか本番には雨は止みました
「LIGHT UP NIPPON」2011年の8月11日から花火で東北を元気にするプロジェクトです
今回やっと見ることが出来ました
ここの復幸マルシェから見る花火は最後です
すごい感動的でした


こんな施設も出来ていました
鹿折見学台、ここからかさ上げ工事など復興事業を見学出来ると思います(私の想像です)本日、LIGHT UP NIPPONのイベントにあわせて「ともしびプロジェクト」としてキャンドルが灯されました
キレイです、花火に負けていません
もちろん花火も最高でした


LIGHT UP NIPPON
鹿折復幸マルシェFB
ともしびプロジェクトFB


2014年8月4日月曜日

模型復元プロジェクト

何度か紹介した「失われた街」模型復元プロジェクトが一関で開催されています(8月10日まで)
場所は、旧ダイエー一関店だった「なのはなプラザ」です
駅からも近くて便利な場所ですが、駐車場が無いようです

まだ見ていなかった、浪江町請戸
警戒区域が解除されて、浪江町に入ることが出来るようになっていましたが、2013年11月下旬から復旧作業優先のために、我々浪江町の住民でない人たちは立ち入りが制限され入ることが出来なくなりました
浪江駅の方は何度か行って居ましたが、沿岸部の請戸の方は行けてませんでした
鈴木酒造店がここにありました
発見しました、本当に海に近いところにあった酒蔵だったんですね、現在は山形県長井市の蔵でがんばっています

大船渡の模型の前で涙ぐむ人もいました
今は存在しない家や街を再生するプロジェクト、忘れないため続けて欲しいプロジェクトです

ただ、演出なのか照明が暗い感じがしました、立っている札もちっちゃいので特に高齢の人には見難いと思いました



失われた街 模型復元プロジェクト

2014年8月1日金曜日

ツタエル〜被災地から霞が関へ〜写真展

霞が関の弁護士会館で東松島高校生の写真展が開かれました
東日本大震災の風化はよく言われてはいましたが、中央官庁のまんまん中で開催されたのはすごい事です
7月30日、最終日ですがちょっと訪れる人が少なかったかもしれません、平日なので仕方ないとは思います

写真にメッセージを書いたハートなどの紙を貼ることが出来ます
メーッセージが伝わるといいですね

星のシールもありますね

私も何度も被災地に行って写真を撮っているのですが、
笑顔の写真・・これは地元の人しか撮れないのかな?